Y・O

入社の時期とキッカケを教えてください。Y・O私は2007年7月ころに入社しました。あっという間に10年以上が経ち、いまでは女子隊の責任者を務めています。

入りたてのころは本当に警備のことは何も知らない状態。当初は「お客さまのご案内程度」に考えていたので、実際に入社してみたら、思ったよりも対応業務が広く戸惑ったのを覚えています。

でも、当時は「何か新しいことを始めたいな」と思っていましたし、研修制度などもしっかりしていたので、慣れるまでそんなに苦労はしなかったです。

今の仕事内容について教えてください。現在は女子隊の責任者として勤務しているので、勤務表を作成するなど責任者としての仕事が多いですね。

責任者といえども、現場に出て巡回警備にあたることもあります。

女性の方は入社すると、まず始めに女子隊に配属されるんです。お客さまと接する機会も多く、施設のことをまず理解しなければいけないので、そういった面から見ればうってつけの部署だと思います。

入社してから今までで感じる自分の成長や変化があれば教えてください。Y・Oしっかりと休みも取れるので精神的にも体力的にも余裕が出てきたなと思います。

以前勤めていたところは、この会社ほど福利厚生がしっかりしていなくて、休日に出勤したり、精神的にも落ち着かない事が結構ありました。

その反面、HASは休みも取れますし、かなり余裕がでてきたなと感じますね。仕事をする上で、こうした精神的な余裕や体力的な余裕は非常に大事だと思うのでとてもありがたいです。

どんな1日を過ごすのか教えてください。女性隊員の勤務は、以前は日中のみの勤務でしたが、第2ターミナルの国際線化に伴い男性隊員同様24時間の勤務が始まり、宿泊勤務を中心とした4勤2休の勤務体制です。

明けの日は午前中に業務が終了するので、プライベートな時間をより充実した時間にできるよう休みの前日は明けになるような勤務表の作成を心掛けています。

シフト制なので融通も利きやすく、勤務を終えたその足で飛行機にのって旅行にいく人もたくさんいます。そうした働き方ができるのは、この会社ならではかもしれません。

Y・O

OさんからみたHASはどんな会社でしょうか育休や産休といった制度もあり、女性にも優しい会社だと思います。

よく、「こういった制度があってもなかなか取得出来ない」といった会社もあるかと思いますが、ここは実際に育休や産休をとってから復帰する方もいます。

割合でいうと女性のうち4割ほどはこの制度を利用していますし、もうすぐ復帰予定の方もいますので、制度が「形だけ」になっていないところをみると、ちゃんと社員を大切にしてくれているんだなと感じます。

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。Y・O警備といえども空港のご利用者様と触れあう機会の多い職場なので、「明るくて前向きな、真面目なひと」だといいかなと思います。

警備業務の経験者だった方や、武道の経験者という方はほとんどいませんが、みんな十分やっていけているので、少しでも興味がある方であればぜひ一度お話だけでも聞きに来てくれたらと思います。


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