M・O

入社のキッカケと経緯を教えてください。M・O私は2016年度の新卒として入社しました。「困っている人を放っておけない」という私の性格から当初は警察官を目指していましたが、次第に空港という多くのお客様に利用される場所"羽田空港"で働きたいと考えるようになり、警察官に一番近いイメージの警備という職種を選びました。

実は私がエントリーを決めた時は申込み期日を1日過ぎていましたが、総務部に掛け合ったところ、なんとか滑り込みでエントリーさせてもらえました。

担当の方にはそうした融通を効かせてくれたことを、今でも感謝しています。


今の仕事内容について教えてください。M・O入社してから少し前までは警備防災課の女子隊に所属し、巡回警備などにあたっていましたが、今は指導教育課として、隊員に対しての各種指導や資格を取得できるように研修を行っています。

他にもこの羽田空港の物販やレストランで働くグループ会社の新入社員の方々に対して防災研修などを行うことも仕事の一環です。

4月にはグループ全体で約300名の新入社員が入ってきます。これだけの人数に対して研修を行うのは大変ですが、とてもやりがいを感じています。

入社してから今までで感じる自分の成長や変化があれば教えてください。部活などで先輩や後輩と接する機会はありましたが、仕事として責任を持ってお客様や上司や同僚と接する機会は、この仕事に就いて初めて経験しました。

しっかりとした立ち振る舞いをしなければいけないので、そのような面は身に付いてきたと思います。

また「相手がどのようなことを思っているのか」を常に考えるようにしています。例えば、お客様からご質問をされた時、ただその質問に答えればよいのではなく、その質問の先にお客様が何を求めているのかまで想像して対応するようにと教わりました。

入社当時は右も左も分からないまま、とにかくお客様の質問に正確に答えられるようにしていましたが、今では心に余裕を持って仕事に就けるようになったので、プラスワンのご提案ができるようになりました。


OさんからみたHASはどんな会社でしょうかM・OOさんも言っているように(Oさんのインタビューはこちら)子育て支援などの福利厚生がしっかりとしていると思います。

誰もが産休や育休に入ると「今までと同じ待遇で戻って来られるのかな」と不安になると思いますが、実際に育休から復帰して現在も働いている先輩方がいます。

今は女性が就職を検討する際にはこのような制度が実際に活用できるということが重要だと思うので、福利厚生の充実はHASという会社の一つの強みだと言えます。


スタッフ同士の雰囲気について教えてください。隊員同士の仲は女性も男性もとても良いと思います。会社の繋がりでバーベキューをしたり、年代が近い人とは旅行に行ったりもします。

なんといっても職場が空港なので、仕事が終わってからそのまま飛行機に乗ることができます。私は最近、2ヶ月に1度は同僚と韓国や台湾といった海外旅行に出かけています。

もうすぐ育休から復帰予定の私の同期がいるのですが、空港内に保育園もあるのでそこに入園するようです。その子どもをみんなで「可愛いね!」とできるような雰囲気の会社です。


最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。M・O一般の警備員であればお客様と接する機会が多くあり、私のような指導教育課に所属していれば、自社だけでなく他のグループ会社のスタッフに訓練や研修を行う機会があるので、「ひと」が好きな人は向いていると思います。

また、何か事案が発生すれば一人ではなく複数で対応にあたることになるので、チームワークを大切に出来ることが重要になります。空港や飛行機が好きな人なら、この仕事をより楽しむことができるかもしれません。


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