新人教育

training01.png入社後、警備業法で定められた教育、基本動作など、警備員としての基本事項と日本空港ビルグループの経営方針である「絶対安全の確立」や「お客さまに満足していただける接客」について学びます。

その後は、概ね2ヶ月程度のマンツーマンによるOJTを行いながら羽田空港ターミナルビルの警備に必要な防犯・防災・接客サービスについて修得します。

この間に「上級救命講習」を受講し、AEDの操作など応急手当の知識・技能を身に付けることを目指しますが、このOJTは一人前になることを目的としておりますので明確な期間よりも習熟度を重視しています。

それぞれの習熟度に応じては十分な時間を設けて実施いたしますので、未経験の方でもご安心ください。

研修期間で習得できる内容OJTと同時進行で行われるのが、法律で定められた教育内容と、これまで培ってきたノウハウを体系化した訓練プログラムによる警備員教育を行います。

入社するタイミングや年度によってその他の訓練プログラムを実施する場合もございますので、詳しくは面接時などにお気軽にご質問ください。

配置教育

配置教育羽田空港の警備の中でも重要な防災センター業務等の配置に従事する前に、業務に必要となる専門的な知識・技能を修得する教育です。

防災センター業務では、「防災監視操作卓」や「非常放送設備」等の機能および操作方法ならびに緊急事態発生時の対応要領を学びます。

個人・チーム訓練

個人・チーム訓練警備員あるいは警備チームの防犯・防災・空港保安警備等のスキルを向上させるため、毎月実施する項目を定め、年間を通じて定期的に行う訓練です。

「ロビー内での不審者・不審物発見時の対応」や「案内所に脅迫電話・脅迫物が届いた場合の対処」など時には弊社以外の関係各所と連携をしながらの訓練も行います。

資格取得

資格取得入社から半年以内に、自衛消防技術認定試験、上級救命講習、防災センター要員講習といった資格の全員受講・合格を目指します。

また、入社2~3年後に、「施設警備業務検定」、「空港保安警備業務検定」など、警備業法で定められた検定資格(国家資格)を取得し、将来のチームリーダーを目指します。

リーダーになると7~8名程度の隊員をまとめる役割として後輩の育成や責任ある立場として立ち振る舞うことになります。

メニュー